太陽福祉会は岐阜県揖斐郡大野町で放課後等デイサービス・就労支援B型を行っております。
就労継続支援B型
さんふぁーむ
放課後等デイサービス
ワークトレーニング太陽
先週行った、セレクト活動の様子をお伝えします
セレクトとは…”選択（せんたく）”という意味です。
この活動は、遊びたい活動を自分で選んで楽しもう！をねらいとしています
「今日の集団遊びは、この二つにしました！」
「〇の中に入る言葉は、わかるかな？」「Hさん、正解です。」
導入は連想ゲームから始めてみましたが、察するのが早い
早速ひとりづつセレクト（選択）してきます。やりたいゲームに、自分の名札を貼ります
バランス良く決まりました！
こちらは、”かるたチーム”です。みんなでカードを並べて、 はい！ｵｯｹｰ☆⌒d(´∀｀)ノ
読む人は、みんなで話し合った結果、K職員となりました。早速ゲーム開始！！！
Aさん絶好調➂連続GET
自分が取れなくても、怒らない、落ち込まない。次頑張るぞ！という気持ちの切り替えが 大事です。
一回戦目は、日本昔ばなしカルタでした。
二回戦目は、アンパンマンかるたにしました。
アンパンマンかるたは、なじみが良く みんなが生き生きと動き出しました
こちらは、すごろくの会場作り。みんなで準備しています。
ジャンケンで順番を決めることになりました
順番も決まり、よーいスタート
この羽子板の場所に止まると、カードを引きます。
このような、指令がでるので、みんな楽しみとなり、ここには止まりたい思いがチラホラしています
みんな無事にゴール！
自分の遊びたいのは、どっちかな…
この友達と一緒に遊びたいな…
いろいろな気持ちがあると思います。
自分で選ぶこと”自己選択”が出来ることは大切ですね
それぞれに楽しめた活動となりました。
まだまだ暑さが残る９月の土曜日にぴったりの
『ビビンバ丼☆ぎょうざスープ』を作りました(^▽^)/
二つのグループに分かれてそれぞれ下記の調理を行います。
①ぎょうざスープを作る。
②野菜のナムルを和える。
➂肉を炒め味付けをする。
※前半の写真がピンボケになってしまっています。すみません
①ぎょうざスープ作りの様子
②野菜のナムル作りの様子
➂合いびき肉を炒め、味付けをする様子
焼肉のタレの包装を剥がしてもらってますプルトップが硬くて悪戦苦闘中
「硬いぃ…」 「取れたぁ
」
無事取れて、タレを入れて…味見… グッ
調理の合間に、洗い物もします時短ですね
ご飯に肉や野菜を盛り付けて…
温玉をトッピング
出来ました(^▽^)/
野菜たっぷりナムルが入ったビビンバ丼完成
ぎょうざスープも大好評でした
８月の高橋先生による『色育』活動の様子をお伝え致します。
まずは、ビジョントレーニングを行いました
ビジョントレーニングとは…
「見る力」を高めるための、トレーニングです。
適切な目の使い方が身に着くと、「目」と密接な関係がある「脳」もうまく使えるよう
になり、基礎能力が培われ、効果的な発達や運動に役立ちます。
「親指を立てて、顔の横にもってきます。」「顔は動かさないで…眼だけ動かして交互に親指を見ます
」
目だけ動かして、目の周りの筋肉を柔らかくするトレーニングです
「まずは、先生の親指を目で追ってみよう…出来るかな？」
ついつい顔も動いてしまうので、動かないように…
目だけ動かすのって…意外と難しいですね
「次は、紫色の面白い形を1分間じーっと見ます。そして終わったら、サッと白いひよこを見ると…
白いひよこが他の色に変わりますよさぁやってみよう！」
1分間同じところを見続けること…注視することも、なかなか難しいですね。
「はい！１分経ちました。何色のひよこになったかな」高橋先生が問いかけると、数人の子から
「黄色！」と答えがかえってきました！
これは、同じ色を見続けてから、白い場所などを見ると、見ていた色の反対の色が浮かんでくるように
見えること”補色残像”現象です。
このような面白い体験も交えながら、注視をするという目のトレーニングもしました
キットパスのキャラクター『ギュットくん』に好き色での色塗りをします！
視力に問題がなくても、「見る力」が養われてないと、次のパフォーマンスにつながらない。
このようなビジョントレーニングをすることの大切さを今回の色育活動で高橋先生に
教えていただきました。
今後も、色育活動の初めに、このビジョントレーニングを取り入れていきますよ
次回9月の色育活動も楽しみです
こんにちは(^▽^)/
9月に入りましたが、蒸し暑い日が続いていますね
運動会の練習が始まった学校もあります。体調管理に気を付けて過ごしたいと思っています。
さて、夏休みも終わり、少し経ちましたが、夏休みの活動報告をしたいと思います
夏休みの調理で毎年恒例となっているのが、”手打ちうどん”作りです。
3グループに分かれて、手打ちうどんの生地作りをします。
水に塩を溶かして、塩水を作ります。
Sさんは、溶けたか確認しながら行っていますよ
塩水を少しづつ加えながら、はしで混ぜていきます。
大まかに混ざったら、手でこねていきます
「なんか気持ちいいなぁ…」ジップロックに生地を入れたら
タオルに挟んで、足で踏んでいきますよ～
時々生地を返しながら、踏み続ける事、20分間！！！
うどんは、コシが命！よく踏みしめることで、うどんの歯ごたえ”グルテン”が生成されます。
「よく踏めたグループが美味しいうどんになるから、頑張ってね」
「では、よーい ドン」
「なんか、すべってちゃんと踏めない…
」
生地がペチャンコになったら、返します。
「やっと半分時間が経ったぁ…」交代で踏んでいても、かなりの運動量で汗ばみます
さぁ五分を切りました！
S職員も参戦
さずが、かかとを使って、より踏みしめていますね
「さぁ カウントダウンです！」
このグループは、最後みんなで踏む作戦に（笑）(⌒∇⌒)
「２０分間、お疲れ様でした！」「やっと終わったぁ…すごーい！おもちみたい」
一時間、発酵機の中で寝かせます…
一時間後…
続いて、うどんを伸ばして、切って、ゆでる工程 よーい スタート
たっぷり粉を引いて…
麺棒で伸ばしていきますが、パンの生地と違い、なかなか伸びません
立って腰を入れて体重をかけながら、しっかり伸ばします！
自分のうどんは自分で伸ばして切ります。
3ミリに伸ばすことが出来たら、三つ折りにして、包丁にて3ミリの幅に切っていきます
均一に切る事は、なかなか難しいのですが、手打ちうどん作りも三年目、みんなとても上手で
驚きました
一人分づつ茹でていきます小学1年生のHさんは、何をやっても楽しい
しっかり冷水でしめます！みんな お手の物ですよ
本日は、なすと豚バラ肉の付けうどんです。おからサラダも添えて出来上がり
「うわぁ うどんがもちもちして、美味しい」
この食感は、手打ちならではです。
うどん作りスタートが10時前でしたが、出来上がったのが、13時半…
生地作り➡ねかせる➡伸ばして切る➡ゆでる
これだけの工程と、一人分ずつゆでるのに、時間がかかりましたが、苦労して作った食事は
とてもとても美味しくて、絶品！！！だったことは、言うまでもありませんでした
